新社会人へ送る ゴルフの始め方 その2 打ちっぱなしへ行こう!
こんにちは、assanです。今回は打ちっぱなしの利用方法についてお伝えしていきます。
みなさん、打ちっぱなしってどんなイメージを持ってますか?「おじさんがいっぱいいるところでしょ?」「初心者は行きづらそう…。」「なんにも知らないし、考えたこともない」
様々なイメージをお持ちの方がいらっしゃると思います。今回は、打ちっぱなしの利用方法についてお伝えしていきます。
打ちっぱなしとは
打ちっぱなしとは、ゴルフ練習場のことです。町のいたるところに、緑の大きなネットで囲まれた空間がありますよね。十中八九打ちっぱなしです(バッティングセンターっていう可能性もあります)。
目を凝らせば、皆さんのおうちのまわりにもたくさん見つけることができると思います。
ゴルフ大好きおじさんたちは、毎週末ここに籠って練習にいそしむわけです。ゴルフを始めるうえでは、ここでの練習は避けては通れません。
持ち物
手ぶらで大丈夫です。「クラブはいらないの?」「グローブは?」なんて不安に思う方もいると思います。
レンタルしましょう。クラブはどこの打ちっぱなしでもほぼ確実にレンタルできます(不安だった場合は行く予定の打ちっぱなしに確認しましょう)。グローブについてはおそらくレンタルできませんが、初めは無くても大丈夫です。
そのため、初めての打ちっぱなしでは、動きやすい服装・運動靴・お金さえあれば大丈夫です。
利用の流れ
1.受付に行く
適当な打ちっぱなしに到着しました。入口を抜けると、すぐ目がつくところに受付があると思います。まずはそこに行きましょう。従業員の方が笑顔で迎え入れてくれます。
2.料金体系、利用方法を聞く
それぞれの打ちっぱなし毎に、料金体系・ボールの出てくる仕組みが違います。受付では、「初めて利用するんですが、料金や利用方法について教えてください」といいましょう。丁寧に教えてくれると思います。
上の画像は、料金表の一例です。どのゴルフ場でもボール代金+入場料が必要になります。都内の相場だと、50球を平日に利用した場合は、大体合計で1000円ほどです。このタイミングでは、その日に使う打席を指定されると思いますので、荷物を持って打席に向かいましょう。
3.クラブをレンタルする
ほかの記事ですでに述べましたが、クラブを持っていない人は初めはレンタルクラブで練習しましょう。おそらく、どこのゴルフ場でも一本500~1000円で借りることができます。受付で打ちっぱなしの利用方法を聞いた後に、クラブをレンタルしたい旨を伝えましょう。クラブの種類がよくわからない方は「9番アイアン貸してください」というのがおすすめです。
4.ボールを出す
打席に荷物を置いた後には、ボール貸出機からボールを出し、自分の打席に持っていく必要があります(打席からボールが出てくるタイプの場合は必要ありません)。 ボール貸出機の近くに籠が重ねてあると思うので、籠をセットしてボールを出しましょう。初めは、50球もだせば十分でしょう。
5.いざ、ボールを打つ!
ボールを打席に持って帰ってきたら、いよいよ練習開始です。打席には緑色のマットがありますので、その上にボールをセット。周囲の安全を確認したら思い思いの打ち方でクラブを振ってみましょう。
6.会計、帰宅
ボールをすべて打ち終えたら会計を済ませて帰宅しましょう。打席のマットがずれていたら直していきましょう、立つ鳥跡を濁さずってやつですね。籠は貸出機の横に返して、クラブは受付に返しましょう。
いかがでしょうか。初めての打ちっぱなしも、この流れを頭に入れればばっちりです。初めての方でも、とりあえず打ちっぱなしに行ってみましょう。